大正の鶴

久しぶりに日本酒飲んだんですわ、大正の鶴無濾過原酒ひやおろし。秋やしひやおろしがええかなぁと言う安直なチョイス。ちなみに4合1500円ほど。

日本酒初心者なんで細かいことは考えずに選んだけど旨かったわ。裏ラベルに冷や~上燗あたりが良いと書いてあるのでとりあえずあっためて飲んでみたら、やっぱり燗酒は旨いですなぁ、なんつーかふわっと甘みが立ってくると言うか。こうやっておすすめの飲み方をラベルに書いてくれていると初心者的には助かりますわ。

あと何かしたの奥にぴりっと来るようなこの感じ、苦いような酸っぱいような?この辺の微妙な味わいがまだイマイチ分かってないんですよね、まぁエンジョイ勢なんであんまり細かく解らなくても良いとは思ってるんですが酔いが回ってないひと口二口くらいは集中して呑んで利き酒の真似事でもできれば良いなぁと思うんですよね。分かったほうがより楽しめるんだろうし。

裏のスペック見たら備前朝日とか言うコメ使ってますね、うーん知らん。まぁコメの違いが分かるほどええ舌持ってませんけど、こうやって分からんなりに読んでみて調べるだけでも良い勉強になりますから。岡山大正の鶴備前朝日、うん覚えた、今んところは覚えた。


月一回、このレベルのええ酒を呑んでいこうと思ってます、来月は黒牛あたりを呑みたいもんですなぁ。

アマゾンで買う気はせんなぁ

今日からアマゾンで吟醸酒の定温管理が始まったそうで。・・・今までやってなかったんかい?!

 

うろ覚えだけれど確かアマゾンの酒販免許って休眠している酒屋を買い取ってそこの免許を使ってるとかだったはず。ものすごく大ざっぱに言って免許をカネで買ったような感じ。そんなところで売ってる日本酒なんて買いたくないなぁと思ってアマゾンの酒には手を出してなかったんですよね。まぁ送料的にはかなり魅力なんですが。

 

そんなアマゾンが定温管理始めましたとか謳っても「よっしゃアマゾンで買っちゃろ」じゃなくて「そんな今さらな事したって買うかいな」って思ってもしゃーないでしょう。今までの温度管理がどんなもんかは知らんけどどうにも、酒に対する愛を感じんのですわ。

 

そもそも今どきはしっかりした酒屋さんでの通販サイトがいくらでもあるし何やったら酒蔵から直接通販することもできるわけで、正直アマゾンよりも専門店、餅は餅屋な考えで買うのが当然だと思うんですよ。思いっきり嗜好品ですし。

 

このサービスで日本酒が売れるようになるとは思えないんですが、私がひねくれマニアックなだけなんでしょうかね。

気温差が激しくて困る時期

ここしばらく寒かったから敷き毛布とか出して夏用寝具洗ってしまおうとしたら何ですかこの暑さは。こっちは朝からシーツ剥いでタオルケット剥いでせっせこ洗濯機回して洗って干そうとしてたのに。

 

もう洗ってしまって、しゃーないから乾かしてもうしばらく使おうかと思えばやったら空は曇ってるから全然乾かんし、タオルケットってのは妙に乾かんのだわ、なぜか。それならばと布団乾燥機出して科学の力で無理やり乾燥しようとしたら水含んだタオルケットとシーツが妙に重くて乾燥機のマットが膨らんでくれないから真ん中と端っこが全然乾かない。

 

仕方ないからタオルケットは外に干してできるだけ水分飛ばして軽くしてから布団乾燥機にかけるとしてその間にシーツとその他寝具を乾燥機で乾かそうとしたんだが温まったシーツからやたら湿った空気が出てきて他の寝具を逆に湿気させとるような感じになってくるしかといって他に手段がないから時間かけてじっくりと乾燥させるしかないなぁとあきらめて続けたわけですよこれが。

 

ある程度は乾くけどやっぱりムラがあるというか乾いてないところが全然乾く気配がないので細く押し込んで熱風の吹き出し口に添えるような形で無理クリ加熱してやったらようやくええ感じに乾いてきたのでここでようやく多少がいきで水分が飛んだタオルケットも乾燥機にセットしてまとめて乾燥しようとしてざっと5時間が経過しましたよ。

 

ムダな努力の結果ようやく全部すっきり乾燥したんやが、ひょっとしたら変にいじくらんと普通にセットして黙って5時間待ってたら何の問題もなく乾燥したんだろうか?わりかし短気なもんで気になってあれこれいじってしまったのはムダな努力だったんだろうか。試してみても良かったんだが失敗すると今日の寝床に困るわけでそんな小バクチかます根性もない私は小心者らしくいじいじといじくりまくってムダな労力をかけて布団を乾かしたのです。

 

「今日、布団を乾かしました」という一言をここまで膨らます才能が小学校の頃にあれば国語は5だったんだろうなぁ。

 

姿勢矯正で身長が3センチ伸びましたよ

姿勢を良くしたいんですよね。

 

わたくし体がが硬いもんで10年くらい前からストレッチとかみっちりやってたんですがどうしても前屈が柔らかくならないんですよ。つま先まで手は届くんですが長座ができてないっつーんですかね。

 

 んでもってここ1~2年ナンバやら古武術やらのまねごと(謙遜じゃなくホントにまねごと)やら色々やってるうちに「あ、骨盤と肩甲骨やな」って自分なりに気付いたんですわ。今までの10年なんやねん。

 

で、そこに重点置いてネットパワーフル活用すると、あるもんですねーええ感じにそれっぽい解説してくれているサイトが。

 

私は理屈っぽいもんで、機械的な説明って言うんですか?この場合は骨格図とか具体的な筋肉に言及して説明してくれる方が分かりやすいんですよ。というかそんな感じの具体的説明してるところがものすごく少ない、形だけ説明されても細かい部分が間違ってたら見た目おんなじでも効果が全く違うんですが大抵のところがその辺が分かってない。ひょっとしたらやインストラクターとかは無意識に細かいところまでできているからそう言うところに意識が行かないんでしょうかね。

 

 そんなサイトをようやく2~3個読んでみて分かったのは「俺の骨盤寝てるわ」って事でして、要するに土台である骨盤がが後ろに倒れて起こせないから必然的に体が起こせない、って事みたいですわ。

 

簡単に書いてますが、今考えると自分的に結構大きい発見だったんですねこれ。体が硬いとか何とか言ってやってたのはストレッチ、要するに「筋肉」にしか目が行ってなかったんですが骨盤がうんぬんってのは「骨」の話なんですよね。

 

言葉で言いづらいんですが骨に意識が行く事で体を曲げるんじゃなくて骨を動かすって考え方に変わってきたんです。もちろん骨を動かすのは筋肉なんで筋肉も考えますが、今まで筋肉だけで思いっきり片手落ちでぐいぐい体を曲げとったわけ何ですわ。そりゃ効果でませんわ効率悪すぎますもん。

 

今は大腰筋とかの骨盤を倒す筋肉を意識して骨盤を前に倒すことに重点を置いてやってます。正直まだ全然柔軟性は足らんのですが、普段の動きで骨盤を動かすクセがついてきまして、例えばしゃがむ時に骨盤を立てたまま平行に下げて背筋を伸ばしたままにするようになってきました。赤ちゃんがぺたっと地面に尻餅つくようなイメージですかね。赤ちゃんほど綺麗にしゃがめませんけど。

 

今は単純な柔軟性よりちゃんと骨を使うようなイメージの方が姿勢につながると思ってます、膝を曲げても良いから骨盤から体をたたんで前屈した方がよっぽどプラスかなぁと。もちろん筋肉柔らかい方がさらに良いんでしょうけどね。

牛歩

そろそろ涼しくなってきまして、燗酒などを呑みたいなぁと思っております。そこそこええ酒をぬるめにしてクイッといきたいわけなんですが、近所にええ酒屋が無いんですわ。

一応趣味日本酒(初心者)なんでさすがにスーパーの適当保管のヤツは嫌なんですよ。(まぁ私が素人なだけで実際は問題ないのかもしれませんけど)一応そこそこな感じの酒屋はあるんですが結構遠いからそう滅多には行きたくない、30分も歩くのは嫌じゃ。

となると通販なわけでね。けど90年代頃はネットも未発達で酒屋の情報も無いからやってる店を探すことがそもそも難しかったんですが、幸い今は全国各地にネット販売なさっている良質っぽい酒屋が結構ありますんで大抵のもんは手に入るわけです、良い時代になったもんです。時代を感じるほどおっさんになったもんです。

けど私めはそんなに呑む方ではないもんで一回でせいぜい四合、お値段にしてザックリ1500円くらいなんですよ。

せっこい話なんですが、1500円の買い物に送料が800円ほどかかるってのが何ともコスパ悪い気がして通販する気しないんですわ。感覚的に1500円なら300円、ざっと元の2割が私の感覚なんですよね-。この辺が何とかならんもんかな―と。

例えば一升買えば3000円以上行きますから送料の比率が下がってお得にはなるんですが、私そこまで呑めませんし飲み残しておいておくのも劣化しそうで嫌ですし、ちょっと二の足を踏んでしまうんですよ。

アマゾンとかなら確か2000円くらいから送料無料だった気がしますが、正直あそこでちゃんと酒を管理保管しているような気がしませんしねぇ。ワケ分からん手段で酒類販売の免許取ってたはずだし(まぁ別に不正じゃないけど)。

わざわざ電車乗って買ってくるよりは断然安いんだからグチらんと素直に通販すれば良いんですけどね。

とりあえず今回は歩いて黒牛買ってこよう。良い酒置いてあるんだしあの店。

ぬれてにあわ ぬれてにあわ

今日の晩飯は肉団子なもんで朝っぱらから豚ミンチをこねていました。

肉こね系の料理は別に難しくないから嫌いじゃないんだが、汚れが落ちにくいからあんまやりたくないんですわ。

んで、前から思ってたんですがレシピ本ってのはこういった汚れ対策的なことも書くべきだと思うんですよね。まぁ今となっては慣れたから良いんですが。

例えばカツやフライとかって卵にくぐらせてパン粉つけてあげる訳なんですが、何も考えずにやるとパン粉が手につきまくって作業にならんわけですよ。

もちろん対策は簡単で、要は手をぬらさなければいいわけで卵にくぐらせるのを例えばハシでやってパン粉つける時は手でグリグリとやれば手につくパン粉は最小限で済むので作業がやりやすくなるわけですわ。

けどね、こういうのはレシピ本見ながらやってる初心者には当然分からんわけですよ。もちろん考える余裕も無いからベッタベタになりながら必死こいてやるのを繰り返すってのが普通だと思うんですよ。

こんな調子ならコツつかむ前に料理が嫌になるのもしょうが無いんじゃないかなぁ。

初心者用レシピ本とうたっていても載っているのはレシピそのものだけで、料理本著者はなんだかんだで料理の専門家だからそんな初心者あるあるには気が回らないんですかね。

レシピそのものの本よりも初心者トラブル対策専門の本とか出したら結構売れるんじゃないかな。少なくとも私は読んでみたいですよ(買うとは言ってない)。

手数料とか便利な言葉使いやがって

年賀状が余ってたから郵便局行って切手に替えてきたんですよ、150円分ほど。けどあれって手数料取るんですね。一割取られましたけど何か納得いかんのだが。

金券の返還みたいなもんだしてっきりそのまんまの金額返してくれるもんやと思ってたからなぁ。例えば古いけどテレフォンカードは公衆で使わなくても家庭電話の支払いに使えるんよ、確か。つまり金額通り使わせてくれるわけですね。だから切手も草かと思ってたわけよ、現金に換えるんじゃなくて切手という郵便用の物に再変換するだけなんだから。

やっぱり思い出すほどに納得いかんわ、腹立たしいってほどじゃないがうっすらとモヤモヤする、そんな土曜の朝。